経験談から学ぶ フェスでのトイレ対策

みなさん、トイレは好きですか?(漠然とした問いかけ)

最近ではフェスのトイレ事情も徐々に発達し、大型フェスでは行列で並ぶことも少なくなってきました。

中にはウォッシュレットやバリアフリーのトイレも装備されています。

しかし初開催のフェスなどはトイレ対策が不透明であり、まだまだ丸腰で挑むには危険が伴います。

というわけで、今回は経験談から学ぶフェスのトイレ対策をまとめてみました。

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行きたくなる前に、とりあえずトイレに行っておこう

普段、私たちは尿意や便意を感じてからトイレに行きます。

自宅や駅やお店など、なんとなくトイレがどこか把握しているからです。

しか~し!フェスではそうはいきません。

フェスは広大な土地の各地に仮設のトイレが置いてあるため、事前にチェックしておかなければならないのです。

---以下、実体験トイレ粗相未遂--


1.食フェスで調子に乗ってたらふく食べ、飲み、お腹がたっぷんたっぷんになる

2.尿意に気づきトイレに向かったが、向かった先は長蛇の列。

3.列の進みは遅い、しかし尿意は秒単位で増し、やがて視界は歪み、赤鬼の様な顔でその場で屈伸したり足踏みする


なんとか粗相はせずに済みましたが、あと数分で起こりうる悲劇を考えると、

「この様なスリリングな体験はもう繰り返したくない」

と身を持って誓ったのです。

そこでたどりついた、当たり前だけど忘れがちな教訓。

教訓1.事前にトイレの位置を調べておくべし!

教訓2.トイレを見つけたら行きたくなくても行っておくべし!

トイレ対策も兼ねたフェスファッション

トイレ対策の荷物入れを

ソロ参加だと連れの人に荷物を預けてトイレに行くことも出来ません。リュックはトイレの外に置くとしても、せめて貴重品だけは手放したくないですよね。

貴重品は小型のショルダーバッグの中にまとめておきましょう。

チャック無しのポケットは、トイレでしゃがむ際に落下する可能性があり、地獄の後始末…

トイレに入る前にはポケットの中の確認を忘れずに!

ちなみにショルダー部分は短めにしておくと重みは軽減され、より身軽になれますよ!

教訓3.貴重品はポケットの中には入れるべからず!

教訓4.貴重品はショルダー部分が短めのバッグに入れるべし!

トイレ対策の服装を

そして、野外フェスでつきものなのは天候の変化。

雨が降ったときなどはレインウェアが欠かせません。

女性で和式トイレの場合、上下がセパレートになっているレインウエアは、脱ぐのがメンドクサイ!!

そこで役立つのがポンチョやワンピース型のレインウェアです。

トイレでしゃがむ際は圧倒的に便利ですよ!

教訓5.女性はレインウェアをポンチョかワンピースタイプにするべし!

経験者は語る。トイレ対策で持っていると便利なもの

圧倒的便利な「除菌用ウェットティッシュ」

フェスティバリ―編集部内で、もっともトイレ対策の便利品として多かったのが「除菌用ウェットティッシュ」。

手軽に除菌したり、汗を拭いたり、トイレの便座も拭けてもはや必需品です。

フェス慣れした編集部Tさんの必需品は「そこそこ使っている芯を抜いたトイレットペーパー」だそう。

トイレットペーパーの新品はかさばりますが、ある程度使用して薄くなっているものが持ち運びやすく便利です。

そして芯を抜くことでさらに軽量化されます。

芯抜きトイレットペーパーをわざわざ買うのも勿体ないです!
しかも、家と同じ使用感を外でも感じられた方がなんとなく安心しますよね。

まだまだ備品の紙切れなどはよくある話です。

これもマストな必需品と言えますね!

教訓6.除菌用の流せるウェットティッシュを用意すべし!

教訓7.ある程度使用したトイレットペーパーを芯を抜いて用意すべし!

ペットボトルを持ち運ぶ人へ

そして意外とネックになるのが腰につけるペットボトルホルダーです。

腰元につけておけるのは便利ですが、移動中や曲中、トイレでしゃがむ時にぶらぶらして逆にストレスを感じる時があります。

そんな悩みを解決するのでが「ボトルクリップ」。

クリップなのでベルト部分やポケット等につけておくとしっかりと安定感があり、揺れも気にならないのでおススメですよ!

以上の事からトイレ対策を踏まえたフェスでの必需品は

教訓8.飲み物はペットボトルクリップで固定すべし!

最後に

「トイレ対策がばっちりなら今回のフェスは勝ったも同然!」

以上のことはフェス以外にも初詣や花火、お祭りなどでも活用出来ますので是非覚えていただきたいライフハックでした!

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