【プレミアリーグ】リーグ再開後にいきなりビッグマッチ!第5節プレビュー ~part1~

好調リバプールは今季初の”ビッグ6”同士の対戦に

世界各国での代表戦を終え、今週末から欧州トップリーグが再開される。プレミアリーグは第5節を迎えるが、再開後いきなりのビッグマッチが控えている。トッテナム対リバプール。いいコンディションを維持している同士の対決はどちらに軍配が上がるか。

トッテナムは代表戦で負傷したデリ・アリと飲酒運転を犯したウーゴ・ロリスの欠場が濃厚。それでも、アジア大会で日本代表を下し優勝した韓国代表MFソン・フンミンは兵役義務を免除されグラブに戻ってくる。ハリー・ケインはリバプールに対して相性がよく、出場した直近の7試合で7ゴールに関与している。ただし、リバプールのモハメド・サラーも負けておらず、昨シーズンのトッテナム戦で3試合中2ゴールを挙げている。このカードはより多くの得点が生まれる試合であり、あと3得点決まればアーセナル対エバートンの計151ゴールを超えプレミアリーグ史上最多となる。

4連勝中のチェルシーは昇格組カーディフと対戦

一方リバプールと同じく4連勝で首位に立っているチェルシーは、昇格組のカーディフと対戦。チェルシーの今シーズン実に2996本ものパスを行っており、プレミアのほかのどのクラブよりもパスを成功させている。さらに、チェルシーは昇格組に対してホームゲームでめっぽう強く、最近51試合でわずか1敗しかしていない。今シーズン3ゴールを挙げているペドロは、この試合に出場すればプレミアリーグ通算100試合出場を達成する。

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