【MLB】大谷翔平、第3打席は一塁ゴロ “得意”右腕のリークに3打数無安打と苦戦

エンゼルス・大谷翔平【写真:AP】

第2打席に183キロ弾丸打球も攻守にヒット阻まれる

 エンゼルス大谷翔平投手は13日(日本時間14日)、本拠地マリナーズ戦に「4番・DH」で先発出場。第3打席は一塁ゴロに打ち取られた。

 マリナーズ先発右腕マイク・リークの前に、第1打席は見逃し三振、第2打席は遊撃ゴロに倒れていた。7回先頭で迎えた第3打席は1ボール1ストライクから3球目87マイル(約140キロ)シンカーで一塁ゴロ。期待された快音は響かなかった。

 第2打席には自身メジャー最速となる114マイル(約183キロ)のロケット打球を放っていたが、マリナーズ遊撃ゴードンの好守に阻まれていた。リークとはこれまで2度対戦し、6打数4安打と“得意”としていたが、この日は封じ込まれている。(Full-Count編集部)

© 株式会社Creative2