マンチェスター・U、ピンクの2018-19新アウェイユニフォーム!ネームナンバーも掲載

8月28日に2018-19シーズン用アウェイキットを発表したマンチェスター・ユナイテッド。その際の告知通り13日にユニフォームの販売を開始し、同時にキットの詳細が明らかになった。

ユナイテッド史上初となるピンクのキットだが、かつて存在した「Football Pink」というサッカー新聞に閃きを得て、この色を採用となった。

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Manchester United 2018-19 adidas Away

このキットは、マンチェスターで伝説的存在となっているサッカー新聞「Football Pink」からインスピレーションを得ている。これは地元紙「マンチェスター・イブニングニュース」が試合開催日に号外で発行していたピンク色のサッカー新聞だが、紙媒体に代わりデジタルが幅を利かせ始めると時代の波には抗えず、2007年にその歴史に幕を下ろした。

背面もピンク一色。濃淡が異なる2色のピンクだが、adidasの色名ではメインがアイシーピンクで、袖やスリーストライプスはトレースピンクとなっている。

パンツはブラックを基調に、エンブレムやスリーストライプスをピンクで彩る。ソックスの色はピンクで、前面にチーム名のグラフィック入り。パンツとソックスは対戦相手によって色を変えるケースもある。

カップ戦用のネームナンバーも発表となった。番号はブラックをベースにピンクのドット柄で、下部にはチームロゴをプリントする。

公開されたイメージビジュアルから。ジェシー・リンガードの1枚は「Football Pink」をモチーフとしている。

ルーク・ショウ

このキットは2日のバーンリー戦で“デビュー”。バーンリーがホワイトのソックスを使用したため、この試合ではブラックを履いた。試合は2-0で勝利し、ルカクとラッシュフォードがゴールを決めている。

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