【レンジャーズ3-7xパドレス】@ペトコ・パーク
期待の有望株が大仕事をやり遂げた。日本時間9月17日に行われたパドレスとレンジャーズの試合でフランシスコ・メヒアが9回、同点の場面から劇的なサヨナラ満塁弾を放ち瞬く間に試合を決めた。チームとしては地区最下位だが、こうした次世代を担う選手の活躍は今後の希望となっていくことだろう。
今試合ではパドレスが初回に先制するも後に逆転を許し試合は2-3と劣勢状態のまま最終回を迎えた。まずは追いつきたいパドレスは1死からフランミル・レイエスが安打で出塁すると続くフレディ・ガルビスの適時二塁打で追いついた。その後は2死となるが満塁のチャンスをつくり打席を迎えたメヒアがジェフリー・スプリングスの初級をレフトスタンドへと叩き込みチームを劇的勝利に導いた。
対するレンジャーズはウィリー・カルフーンやジュリクソン・プロファーの一発などで攻め、最終回を迎える時点では1点リードしていたが、最後までこの点差を守り切ることができなかった。それでも先発のマイク・マイナーが7回途中2失点の好投をみせて奮闘。打線のダメ押し点を取れず、パドレスの有望株による一振りで試合を決められてしまった。