安室ちゃんと同世代を生きた「1977年生まれの最強イレブン」がつよい!

昨日9月16日で音楽活動を終えた安室奈美恵さん。

ここでは彼女と同じ1977年生まれのサッカー選手でベストイレブンを組んでみた。

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GK:クリスティアン・アッビアーティ

7月8日生まれ。ミランなどで活躍した剃髪の守護神。イタリア代表ではブッフォンのバックアッパーを長らく務めた。ゴールマウスで存在感を出すタイプのGKとして、2016年まで現役でプレー。

CB:宮本 恒靖

2月7日生まれ。日本代表のフラット3を統率したDF。フィジカルに恵まれたタイプではなかったが、クレバーな守備やラインコントロール、そしてフィード能力を兼ね備えるピッチ上の指揮官として活躍した。現在はガンバ大阪で監督を務める。

CB:ミカエル・シルヴェストル

8月9日生まれ。優れたフィジカルと高精度の左足で名を馳せた元フランス代表DF。インテルでは不遇だったが、マンチェスター・ユナイテッドで左SBのレギュラーになるとその後はCBを主戦場に戦った。

RB:ウィリ・サニョル

3月18日生まれ。バイエルンやフランス代表で主軸を務めたライトバック。確実なプレーとクロス精度の高さが武器だった。引退後は指導者としてボルドーなどを率いている。

LB:ジャンルカ・ザンブロッタ

2月19日生まれ。元イタリア代表。もとはアタッカーだったが、リッピ監督によって左SBにコンバートされてブレイク。抜群の戦術眼と無尽蔵の運動量と走力を武器に世界最高峰のサイドバックに飛躍した。選手兼任監督を経て、指導者に。

MF:デコ

8月27日生まれ。元ポルトガル代表MF。ブラジル生まれながら、19歳で渡ったポルトガルで才能を開花させた。敵に意図を悟らせない巧みなパスやドリブルだけでなく、絶妙のポジショニングと潰しでピンチの芽を摘む頭脳的な守備も持ち味のひとつだった。

MF:中田 英寿

1月22日生まれ。日本が誇るレジェンド。 ちょうど20年までの1998年にセリエAに移籍すると、ペルージャで鮮烈なパフォーマンスを披露。日本人離れしたフィジカルを武器にゲームメイカーとして活躍を見せた。

MF:フレドリック・ユングベリ

4月16日生まれ。 かつては赤いトサカがトレードマークだった元セクシー番長。エネルギッシュかつセンスあるプレーでアーセナルで活躍した。2011年には清水エスパルスでもプレーしている。スパーズファンの女性と結婚したことが話題になったが、今年からコーチとしてアーセナルに復帰。

FW:ラウール・ゴンサレス

6月2日生まれ。元スペイン代表。 言わずと知れた、レアル・マドリーの「7番」。類稀なるゴール嗅覚とボックス内での恐るべき冷静さ、そして巧みなシュートテクニックでゴールを量産した。マドリーのカンテラで監督業をスタートさせている。

FW:ティエリ・アンリ

8月17日生まれ。元フランス代表FW。自らのサッカー美学にこだわり、単なるゴールでは喜ぶ姿を見せなかった「Mr.クール」。超人的なスピードと冷酷なフィニッシュで相手守備をズタズタにする姿は今も記憶に新しい。さらにフリーキックまで凄かったのだから…。現在はベルギー代表のアシスタントコーチ。

FW:デニウソン

8月24日。元ブラジル代表。 生粋のウインガーとしてプレーした天才レフティ。かつては世界No.1との呼び声もあったドリブラーだったが、ベティスでの「やりすぎドリブル」はもはや伝説…。

この他、日本人選手では松田直樹さん(2011年に逝去)、三都主アレサンドロ、戸田和幸、藤本主税、廣山望、福田健二、柳沢敦、吉田孝行、平瀬智行らが1977年生まれ(敬称略)。

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