いよいよ開幕を迎える2018-19シーズンのUEFAチャンピオンズリーグ。
覇権奪還を狙うバルセロナはホームでPSVを迎え撃つ。そんななか、『Voetbal International』が興味深い話を伝えていた。
10年前にリオネル・メッシと写真を撮った少年が、選手としてカンプ・ノウに乗り込むというのだ。写真に写っているのは、PSVのFWスティーヴン・ベルフワイン。
1997年生まれの20歳である彼は父と兄弟とともにバルサの試合を観戦したことがあったそう。
スティーヴン・ベルフワイン(PSV FW)
「(バルサが圧勝した)5-1のレバンテ戦を今でも覚えているよ。
フランク・ライカールトのチームで、チャビ、イニエスタ、ロナウジーニョ、エトーがいた。もちろんメッシもブレイクしていたよ。
僕らはバルサ選手たちと同じホテルに泊まっていたんだ。
PCが置いてある部屋で僕と兄弟はゲームで遊び、選手たちはインターネットをやっていた。
僕らは選手たちと喋って写真も撮ったんだ。メッシともね。
10年後に彼と同じピッチに立つなんて、とても特別なことだよね」
ベルフワインはアムステルダム生まれで、U-21オランダ代表でもあるアタッカー。今季はCL予選と合わせて7試合5ゴールと爆発中。
カンプ・ノウでメッシ相手にどんなプレーを見せるのか楽しみだ。