関東甲信は、あす19日(水)未明にかけて雷を伴って激しい雨が降り、大雨となる所がある見込み。局地的に非常に激しい雨の降るおそれがあるため、低い土地や地下施設の浸水、河川の増水や氾濫に警戒が必要だ。
関東甲信の上空5500メートルに-9℃以下の寒気が流れ込み、大気の状態が不安定となっている。午後5時半現在、所々で雷を伴って激しい雨が降っており、局地的には1時間に50ミリ以上の非常に激しい雨となっているが、この状態は19日未明にかけて続く見通しだ。
関東甲信は、19日未明にかけて雷を伴い1時間に30ミリ以上の激しい雨が降り、局地的には1時間に50ミリ以上の非常に激しい雨の降る所がある見込み。低い土地や地下施設の浸水、河川の増水や氾濫に警戒するとともに、土砂災害に注意が必要だ。
落雷や突風、局地的にひょうが降ることも予想されるため、農作物や農業施設の管理などにも注意が必要となる。