早めにお申込みを!秋の地元色豊かな神奈川イベント4選はこれだ!

(c)茅ヶ崎サザン芸術花火2018実行委員会

神奈川の湘南・西湘地域で、そのまち「らしい」イベントをピックアップしてみました!

どれも事前申込もしくはチケット制ですので、気になるイベントには、早めにお申込みを。

(c)Shio Narumi

茅ヶ崎サザン芸術花火|2018年10月27日(土)

(c)茅ヶ崎サザン芸術花火2018実行委員会

(c)茅ヶ崎サザン芸術花火2018実行委員会

茅ヶ崎と言えば、サザンです。かの有名な、えぼし岩が見えるサザンビーチちがさきを会場に、前例のない花火ショーが開催されます。

それは、総理大臣賞をとった日本屈指の花火職人による花火を、サザンの楽曲に合わせて打ち上げるというもの。花火コレオグラファー第一人者の大矢亮氏が30分の1秒単位で、花火と楽曲がシンクロするよう練りに練った約1時間のプログラムです。

指向性のスピーカーを使うため、そのシンクロをしっかり楽しめるのは特設会場に限られるとのこと。チケット一般発売(先着)が10月6日(土)13:00~となっているのでお見逃しなく!

茅ヶ崎サザン芸術花火

チケット一般発売(先着)

椅子指定席 4,300円(税込)

砂浜ゾーン指定エリア オリジナルビーチシート付 3,800円(税込)

立ち見エリア 3,300円(税込)

※観覧にはチケットが必要です(←事務局からチケットが必要の旨を明記するように言われています)

日時:2018年10月27日(土) 開場14:00/開演18:00

※荒天の場合は翌日に順延/両日とも荒天の場合は中止

会場:サザンビーチちがさき

JR東海道線・相模線 茅ヶ崎駅南口より徒歩約20分

茅ヶ崎サザン芸術花火2018 実行委員会事務局

TEL:050-3733-3743(平日11:00〜17:00)

https://www.chigasaki-southern2018.com/

第3回小田原宿場祭り「300畳敷で大宴会」|2018年9月29日(土)

(c) 小田原かまぼこ通り活性化協議会

(c) 小田原かまぼこ通り活性化協議会

まず、300畳のスペースということに度肝を抜かれますが、それだけではありません。小田原のかまぼこ店12軒による板わさの食べ比べに、県内酒造13軒の日本酒が飲み放題という恐るべきイベントです。

ほかにも、小田原の食材を使ったおつまみブース、落語、手作り提灯体験などが展開されます。地元民と交流しつつ、太鼓や笛、三味線の調べにほろ酔いになるのも一興。

昨年は、800枚ほどの当日券が完売したほどの人気ぶりなので、事前にチケット購入が安心です。チケットには、専用ストラップと升がついてきます。その升で当日お酒をいただく仕組みです。

第3回小田原宿場祭り「300畳敷で大宴会」

先行チケット3,650円

当日チケット3,700円

日 付:2018年9月29日 土曜日 ※ 雨天 順延 9月30日開催

時 間:10:00〜18:00( 予定 )

場 所:小田原かまぼこ通り( 神奈川県小田原市本町3丁目4−17付近 )

https://www.odawarakamabokodori.com/shukuba18

第23回湘南ひらつか囲碁まつり「1000面打ち大会」|2018年10月14日(日)

(c)平塚市まちづくり財団

囲碁というと地味なイメージがあるかもしれませんが、実は愛好家の中にはビル・ゲイツやイチローもいると言います。また、じわじわと囲碁ガールが増えているとか。ブーム来るか!?

昭和初期に多数棋士を輩出した伝説の木谷道場があったことから、「囲碁のまち ひらつか」を掲げている平塚市。こちらは、日本最大級の囲碁イベントとあって、毎年6,500人の人出があるそうです。

9月25日(火)ホームページからの申込必着です。囲碁入門教室、詰碁ウオーキング、漁師鍋の賄い、懇親会(立食パーティー)といったサブイベントもあります。

【1000面打ち大会】

日時/平成30年10月14日(日)13:00~16:30

会場/紅谷パールロード(雨天時は会場に設置する特設テント内)

参加費/1,000円(高校生以下無料)当日受付にて支払い

募集人数/1,000名

事前申し込み/800名

当日飛入り/200名 当日11:00~12:00までに受付

対象/囲碁のルールを知っていて囲碁のできる人(19路盤で碁が打てる人)

(公財)平塚市まちづくり財団 文化事業課

電話:0463-32-2237

http://www.hiratsukazaidan.jp/igo_event.shtml

小田原府内の二宮金次郎ゆかりの地を巡る|2018年10月14日(日)

(c)小田原ガイド協会

子供のころ、小学校の校庭には江戸時代の農政家・思想家である二宮金次郎(二宮尊徳)の銅像がありました。近頃は、老朽化で撤去が進んでいて、「薪を背に歩きながら本を読む姿が、歩きスマホを誘発する」といったトンデモな声もある、寂しい状況にあります。

一方、金次郎をテーマに来年映画化を目指す監督もいます。金次郎は、一番真面目に働いていた人を投票で決め、一位になった百姓にお金を渡すなど、その頃としては斬新な方法をとっていたんですって。

そんな金次郎は小田原生まれ。報徳二宮神社など15か所ものゆかりの地をめぐる約5kmのウォーキングイベントがあります。地元ガイドさんの案内でへえーっの連発になりそうです。

日時:2018年10月14日(日) 9:00~11:30 小雨決行

集合場所:小田原駅西口 三省堂書店前

募集人員:60名(申込先着順)

参加費:500円(資料代、保険料等)

NPO法人 小田原ガイド協会

TEL:0465-22-8800

http://www.odawara-gaido.com/bosyuutyuu.html#sontoku

参考

[平塚市まちづくり財団 「囲碁のまち ひらつか」]

[リセマム 「【夏休み2018】プロが指導、四谷大塚・日本棋院『こども囲碁教室」」]

[産経ニュース 「華やか“囲碁ガール”たちが熱戦 女性だけの大会」]

[NEWSポストセブン「二宮金次郎像に『歩きスマホ』『虐待』のクレームは的外れ」]

[HUFFPOST 「『二宮金次郎は、今の時代にこそ必要だ』。あの銅像からは分からない『革命家』の実像、五十嵐匠監督が映画化」]

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