県内鳥獣被害13%減 4億円、対策効果か

 県は20日、シカやイノシシなどの野生鳥獣による2017年度の県内農林業への被害額が、前年度比13%減の3億9854万円だったと明らかにした。減少は5年連続。防護柵の設置や捕獲など、対策が効果を上げたとみている。

© 株式会社宮崎日日新聞社