昭和32年の諫早大水害の犠牲者539人を慰霊する第37回諫早川まつりが7月25日夜、諫早市街地の本明川であった。
午後8時、サイレンとぼん鐘が鳴り響く中、市民の黙とうで開会。河川敷の2万3000個の万灯が一斉にともされ、うち5000個が流された。野田市長らの追悼あいさつなどがあり、最後に鎮魂の思いを込めた1000発の花火が打ち上げられた。(平成6年7月26日付長崎新聞より)
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【平成の長崎】は長崎県内の平成30年間を写真で振り返る特別企画です。
【平成の長崎】鎮魂 諫早川まつり 大水害犠牲者539人慰霊 平成6(1994)年
- Published
- 2018/09/28 00:00 (JST)
- Updated
- 2018/12/11 12:23 (JST)
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