きょう23日は「秋分の日」。長崎市神浦下大中尾町の大中尾棚田では、あぜ道に真っ赤なヒガンバナが咲き、黄金色に輝く秋の田んぼに彩りを添えている。
秋分は二十四節気の一つ。昼と夜の日の長さがほぼ同じになり、この日を境に日が短くなる。秋分の前後3日間は秋の彼岸。秋分の日は祖先を敬い、亡くなった人をしのぶ国民の祝日。
棚田を訪れた長崎市西町の堀脇秀雄さん(76)は「この時期はヒガンバナの赤い色が一番きれいですね」と話し、秋の風景にカメラを向けていた。
きょう秋分の日 赤と黄金色の共演 大中尾棚田
- Published
- 2018/09/23 09:29 (JST)
- Updated
- 2020/05/21 10:44 (JST)
© 株式会社長崎新聞社