次期バロンドール候補とも言われ、10代の頃から大きな注目を集めてきたパリ・サンジェルマン所属のブラジル代表FWネイマール。バロンドールには届いていないが、世界トップレベルのアタッカーと評価されている逸材だ。しかし、悪童として知られたジョーイ・バートンはネイマールの評価に納得できないところもあるようだ。
英『FourFourTwo』によると、バートンはネイマールが世界最高には程遠い存在だと主張し、優れているのは知名度だけだとの考えを明かしている。
「彼はサッカー界のキム・カーダシアンだと思うね。ネイマールは世界最高の選手ではない。それはロシアでも分かっただろう。彼はクリスティアーノ・ロナウド、リオネル・メッシのレベルにはないし、他にも彼より上の選手が複数いる。ネイマールはサッカー界の怪物というより、広告の怪物だ。カーダシアンのようにね」
ネイマールはロシアワールドカップでも大きな注目を集めたものの、プレイというより派手な倒れ方が話題を呼んだ。所属するPSGでも何かと話題の中心になるのはネイマールだが、実力ではネイマール以上のアタッカーが複数いるとバートンは考えているようだ。
