肘打ちでVAR退場…ブスケツ「相手選手も許してあげてと主審に懇願してた」

リーガ第5節、バルセロナはホームでのジローナ戦に2-2で引き分けてしまった。

ターニングポイントになったのは、前半35分に訪れたDFクレマン・ラングレの一発退場(動画2分5秒~)。

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今季セビージャからやってきた23歳のCBはこの日は初先発だったのだが、VARによってレッドカードを提示された。

問題のシーンでは肘が相手の顔に当たったように見えた。だが、『Marca』によれば、バルサMFセルヒオ・ブスケツはこう述べていたという。

セルヒオ・ブスケツ(バルセロナMF)

「接触があったかもしれない。映像では見ることができるだろう。

だが、ボールはピッチ上(空中ではなく?)にあり、あれは自然な動きだ。

攻撃的なものではない。狙っていない。

ジローナの選手さえ(主審に)許してあげるように求めていた。

VARは同じ基準において正しく用いられるべきだ」

相手選手も意図的ではないと感じており、主審に対して退場にさせない欲しいと懇願していたという。

VARには肯定的だというブスケツだが、その適応には改善点があると考えているようだ。

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