【FIFA】モドリッチがFIFA年間最優秀選手を受賞!森保代表監督も同選手に投票

メッシとロナウド以外では11年ぶり

現地時間24日に「ザ・ベスト・FIFAフットボールアウォーズ2018」がロンドンで開催され、FIFA年間最優秀選手賞にレアル・マドリード所属のクロアチア代表MFルカ・モドリッチが選ばれた。

ここ10年はリオネル・メッシかクリスティアーノ・ロナウドが選出されてきた同賞。2連続受賞のロナウドとプレミアリーグシーズン歴代最多得点を決めたモハメド・サラーが最終候補の3人に残っていた。しかしロシアワールドカップで準優勝、UEFAチャンピオンズリーグでは史上初の連覇達成と大きな功績を残したモドリッチが選ばれる結果となった。ロナウドはこの授賞式を欠席している。

またFIFAに加盟している各国のキャプテンと監督の投票の内訳もセレモニー後に公表された。アルゼンチン代表キャプテンのメッシは1位にモドリッチ、2位にキリアン・エムバペ、そして3位に投票の権利を有した2011年以来初となるロナウドに投票している。また日本代表では、キャプテン長谷部誠選手が1位モドリッチ、2位ロナウド、3位アントワーヌ・グリーズマンに投票。森保一代表監督は、1位にモドリッチで2位にロナウド、3位にエムバペにそれぞれ票を入れている。

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