9月25日(火)07:45頃、苫小牧市の国道36号線交差点で、右折中の軽乗用車が対向してきた乗用車と衝突し横転する事故が発生し、軽乗用車の母子3人のうち、20代女性と6歳女児の2人が搬送先の病院で死亡、4歳男児と、乗用車を運転していた20代男性が負傷しました。これにより北海道内での2018年交通事故死者は計101人となりました。268日目での100人到達は2017年より7日遅く、16年より4日早く、15年より40日遅くなっていて、前年同期比では5人減、65歳以上の高齢者が53人と半数強を占めています。
都道府県別での交通事故死者数100人到達は愛知県(7/16)、千葉県(7/27)、埼玉県(7/27)、神奈川県(9/7)、兵庫県(9/19)に次いで6道県目です。
【北海道内での2018年交通事故死者数】(9月25日現在：速報値)
・ 1月：17人(＋11) うち高齢者5人(＋2)
・ 2月：10人(＋6) 7人(＋5)
・ 3月： 6人(－7) 3人(－5)
・ 4月： 3人(－4) 3人(±0)
・ 5月：20人(＋9) 12人(＋6)
・ 6月： 6人(－11) 5人(－2)
・ 7月：13人(－4) 7人(－2)
・ 8月：17人(＋3) 8人(＋1)
・ 9月： 9人(－8) 3人
・2.65日に1人の割合(上半期2.91日/下半期2.23日)
・都道府県別：総数6位 増減数26位 増減率24位 人口10万人比37位
・年間死者数：2017年148人 16年158人 15年177人 14年169人 13年184人
うち高齢者： 76人 83人 96人 75人 97人
