9月25日(火)朝、北秋田市の国道285号線沿いのバイパス工事現場にあったショベルカーの近くで横転している乗用車が発見され、車内にいた30代男性の死亡が確認されました。乗用車が現場付近の急カーブを曲がりきれずショベルカーに衝突したものとみられます。これにより秋田県内での2018年交通事故死者は計30人となり、268日目で2017年の年間総数と並びました。
26日現在、前年同期比10人増と都道府県別で増加率ワースト1位、また65歳以上の高齢者が2/3の20人を占めています。都道府県別での交通事故死者前年総数到達は、富山県(9/21)に次いで2県目です。
【秋田県内での2018年交通事故死者数】(9月26日現在:速報値)
・ 1月:2人(+2) うち高齢者1人(+1)
・ 2月:0人(-1) 0人(-1)
・ 3月:5人(+4) 4人(+4)
・ 4月:4人(+2) 1人(+1)
・ 5月:2人(-1) 1人(-1)
・ 6月:6人(+3) 5人(+2)
・ 7月:3人(±0) 2人(+1)
・ 8月:6人(+2) 6人(+3)
・ 9月:2人(-1)
・8.96日に1人の割合(上半期9.52日/下半期8日)
・都道府県別:総数31位 増減数6位 増減率1位 人口10万人比9位
・年間死者数:2017年30人 16年54人 15年38人 14年37人 13年48人
うち高齢者: 20人 36人 24人 30人 29人