【ブンデスリーガ】香川途中出場のドルトムント、圧巻の7発ゴールショーでニュルンベルクを粉砕

途中出場の香川も勝利に貢献

ミッドウィークにブンデスリーガ第5節が行われ、香川真司が所属するボルシア・ドルトムントが久保裕也擁する昇格組ニュルンベルクと対戦した。

首位バイエルン・ミュンヘンを追走するドルトムントは、開始1分で久保がイエローカードを受けるなど、ニュルンベルクの対応が追い付かないテンポで激しく攻め立てる。すると9分、スルーパスに抜け出したヤコブ・ブルーン・ラルセンがゴールを挙げ、あっという間に先制点を獲得する。エンジンの掛かったドルトムントは、32分に”ガラスのエース”マルコ・ロイスがペナルティアーク付近からミドルシュート。DFに当たってゴールに吸い込まれ、2点リードで試合をおり返す。

今季最大得点数の7点を奪取

後半に入ると、ジグナル・イドゥナ・パルクの大声援を受けたホームチームが圧巻のゴールショーを披露する。49分に追加点を決めて勢い付き、58分にはロイスが2点目となるゴールを奪取。新キャプテンの得点でスタジアムの雰囲気が最高潮に達する。そのロイスに代わり香川が途中投入された後も、ゴールラッシュはまだまだ続く。74分にマヌエル・アカンジ、85分には”イングランドの神童”ジェイドン・サンチョがGKとの一対一を制すと、88分にユリアン・ヴァイグルの技ありミドルでフィナーレ。大量7得点でニュルンベルクを粉砕した。

© 株式会社SPOTV JAPAN