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27日、雷雨によって延期されていたAFC U-16選手権のグループステージ第3節、マレーシアU-16対日本U-16の試合が行われた。
先日タジキスタンとの試合でゴールを奪えずスコアレスドローに終わってしまったことで、マレーシア戦での勝利が必要になった。
37分に今大会初先発となった唐山翔自のゴールで先制すると、試合終了間際にも成岡輝瑠が追加点を奪取。2-0で勝利を収め、決勝トーナメント進出を決めた。
ベスト4に入ればU-17ワールドカップの出場権を獲得することができるため、日本はあと1勝でそこにたどり着ける。
相手はグループBの2位に入ったオマーン。最終節で北朝鮮に敗れたことから首位陥落し、日本との対戦が決定した。
試合は9月30日に行われる予定で、マレーシア戦のハイライトもその当日に放送されるとのことだ。