16歳時点で200ゴール!? ユーヴェが引き抜いていたNEXTロナウド

当時バルサでプレイしていたパブロ・モレノ photo/Getty Images

今夏ユヴェントスはクリスティアーノ・ロナウドを獲得したことで大いに盛り上がったが、良い補強だったのはロナウドだけではない。即戦力ではないが、NEXTロナウドと呼んでもいい逸材を引き抜いていたのだ。

その選手とは、バルセロナの下部組織「ラ・マシア」出身の16歳FWパブロ・モレノだ。モレノはユヴェントスのプリマベーラ(U-19)のカテゴリーでプレイしており、すでに出場機会も得ている期待の若手アタッカーだ。ユヴェントスがこの逸材をどう伸ばしていくのか、世界が注目している。

そして伊『Calciomercato』によれば、モレノは早くもトップチームのトレーニングに参加したという。そのトレーニングにはもちろんクリスティアーノ・ロナウドも参加しており、モレノも刺激を感じたことだろう。歳の差は17も開いており、4、5年後に主力となってくれば面白い。

モレノはバルセロナに所属していた際に下部組織で200ゴール以上挙げた経歴を持っており、この世代では異次元の素質を持っている。まだ2002年生まれの16歳なので焦る必要はないが、いつ表舞台へと出てくるのか非常に楽しみだ。

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