SUBARU(スバル)は28日、検査不正に関する最終的な報告書を国土交通省に提出し、発表した。ブレーキの力やスピードメーターの誤差などの項目で不正が新たに判明し、数値の捏造を示す証言もあった。燃費・排ガスを巡る問題では対象車が6月公表の1551台から1869台に増え、測定データの改ざんが遅くとも1990年代前半から行われていた可能性が高いとした。東京都内で記者会見した中村知美社長は謝罪し「(責任を)重く受け止め、再発防止策を徹底する」と述べた。
スバル、新たな不正報告 ブレーキやメーター検査
- Published
- 2018/09/28 23:43 (JST)
- Updated
- 2018/12/11 12:30 (JST)
