長崎市上西山町の諏訪神社の祭り「長崎くんち」を前に、新大工町商店街振興組合青年部が27日、企業や学生と協力し、諏訪神社と最寄り電停などをつなぐ「馬町地下歩道」一帯を清掃した。
くんちで諏訪神社を訪れる観光客を気持ちよく迎え入れようと、同青年部がこれまで地域活動で連携してきた企業や長崎大の学生を中心に参加を呼び掛けた。
参加した約70人は地下道で、壁面の長崎くんちに関するパネルを拭いたり、側溝のごみを拾ったりした。西部ガス長崎総務部長の石躍浩幸さん(54)は「きれいな気持ちでくんちを楽しんでもらえれば」、同青年部の草野一康会長(44)は「商店街が軸となり地域の連携や交流を促していきたい」と話した。
長崎くんち前に地下道清掃 新大工商店街の青年部員ら
- Published
- 2018/09/30 10:02 (JST)
- Updated
- 2018/12/11 12:31 (JST)
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