【ラ・リーガ】ダービーを終えたグリーズマンがラモスについて言及「彼には多くの敬意を払っている」

多くの質問に応じたグリーズマン

アトレティコ・マドリードのフランス代表アントワーヌ・グリーズマンがレアル・マドリードのセルヒオ・ラモスについて言及。毎回”マドリードダービー”では激しく競り合うものの、両者の関係に問題はないと語った。

アトレティコとレアルは週末にサンチャゴ・ベルナベウで対戦。お互いに決定機を作るも最後までゴールを挙げることはできず、スコアレスの引き分けに終わっている。グリーズマンはフランス代表としてロシアワールドカップを優勝を経験。ここ最近の活躍ぶりはクリスティアーノ・ロナウドやリオネル・メッシの領域に達したといわれ、ラモスやアトレティコのディエゴ・シメオネ監督はバロンドールを受賞するに値すると称賛している。そんなグリーズマンとラモスは、週末のダービーで激しいマッチアップを披露。強いライバル意識をもってもおかしくないが、試合後グリーズマンは「ラモスは子供たちの模範であり偉大なセンターバックだ。彼とは友達だし多くの敬意を払っているよ。この試合でもそうさ。チームメイトと共に試合を楽しんだ。たまに僕は相手を苛立たせたいと思う時がある。僕が苛立ってしまうようにね」コメントし、良好な関係であると説明した。

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