北日本と北陸は、あす2日（火）朝にかけて非常に強い風が吹き、2日は大しけとなる所がある見込み。暴風や高波に警戒が必要だ。

　日本海中部には、上空に寒気を伴った発達中の低気圧があり、東北東に進んでいる。この低気圧は、2日にかけて北日本を通過する見込み。

強風・高波

　日本海中部にある低気圧の影響で、北陸の海上では非常に強い風が吹いている。低気圧の影響で、北日本から北陸では、2日にかけて非常に強い風が吹き、北日本では大しけとなる見込み。北日本と北陸では、暴風や高波に警戒が必要だ。

雷・突風

　北海道では大気の状態が非常に不安定となり、所々で積乱雲が発達する見込み。北日本では落雷、竜巻などの激しい突風、急な強い雨に注意が必要だ。発達した積乱雲の近づく兆しがある場合には、建物内に移動するなど安全確保を心掛けたい。ひょうが降るおそれもあるため、農作物や農業施設の管理にも注意が必要だ。