【ラ・リーガ】ダービーでノーゴールに終わったD・コスタ、自身の連続無得点記録を更新

2月に行われた昨季の試合以来、無得点が続くコスタ

レアル・マドリードとの”マドリードダービー”で無得点に終わった、アトレティコ・マドリードのスペイン代表FWジエゴ・コスタ。2月に行われた昨シーズンの試合以来、リーグ戦で連続ノーゴールが続いているようだ。スペイン紙『AS』が報じている。

昨シーズンの後半からアトレティコに復帰したコスタは、2月の得点以来16試合連続でノーゴールが続いている。ポジティブな記録ではないが、キャリアでは2010年10月から2011年3月までの15試合でも無得点が連続したことがある。そのため一度ラージョ・バジェカーノにローン移籍となったものの、シーズン後半だけで10ゴールをマーク。その後アトレティコに戻ったコスタは新任のディエゴ・シメオネ監督とともに、2013−14シーズンにリーガ優勝を勝ち取った。チェルシー時代にはリーグ89試合で52ゴール挙げたコスタ。現在のアトレティコでは役割が変わりポストプレーの場面が増えているが、リーガ以外のコンペティションでは着実にネットを揺らしている。アトレティコが再びリーガの頂点にたるためには、コスタの爆発が必要不可欠となるだろう。

© 株式会社SPOTV JAPAN