<レスリング>井上智裕(神奈川・富士工業)前田祐也(鳥取・鳥取中央育英高職)の世界選手権代表らが順当勝ち…2018年福井国体・第3日

 「福井しあわせ元気国体2018」のレスリング競技・第3日は10月2日、おおい町総合運動公園体育館で男子グレコローマン(成年・少年)がスタート。各階級のベスト4が出そろった。

 成年72kg級の井上智裕(神奈川・富士工業)、77kg級に出場した前田祐也(鳥取・鳥取中央育英高職)の世界選手権代表選手は順当勝ち。130kg級にはフリースタイル全日本王者の荒木田進謙(青森・Wrestle Academy)が出場し、勝ち上がった。

 少年80kg級では8月の全国高校生グレコローマン選手権で1年生王者に輝いた西田衛人(山梨・韮崎工)らが勝ち抜いた。

 各階級の成績は下記の通り。(撮影=保高幸子)

世界選手権代表の強さを見せて勝ち上がった井上智裕(神奈川・富士工業=赤)
グレコローマンでも強さを見せた荒木田進謙(青森・Wrestle Academy=青)

《成年グレコローマン》

60kg  67kg 72kg 77kg 87kd 97kg 130kg

《少年グレコローマン》

51kg 55kg 60kg 65kg 71kg 80kg 92kg 125kg

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