横浜ゴム、ニュル24耐参戦の近藤真彦率いるチームをサポート

横浜ゴム、ニュルブルクリンク24時間耐久レースに参戦する「KONDO Racing Team」をサポート

ニュル24時間レースに参戦する「KONDO Racing Team」へタイヤ供給

横浜ゴム、ニュルブルクリンク24時間耐久レースに参戦する「KONDO Racing Team」をサポート

横浜ゴム株式会社は、2019年6月にドイツで開催される第47回ニュルブルクリンク24時間耐久レースに参戦する「KONDORacingTeam」をサポートし、ADVANレーシングタイヤを供給すると発表した。

供給するタイヤはADVAN A005(ドライ用)とADVAN A006(ウェット用)。

「KONDO Racing Team」とは

「KONDO Racing Team」は全日本スーパーフォーミュラ選手権、SUPER GT(GT500クラス)、スーパー耐久シリーズ(ST-Xクラス)など国内トップレースに参加しているレーシングチームであり、ニュルブルクリンク24時間耐久レースでは、SUPERGTのGT300クラスや、スーパー耐久のST-Xクラスでも採用されているFIA-GT3規則に準拠したSP9クラスに参戦する。

チームディレクターは近藤真彦氏、アドバイザーはミハエル・クルム氏が務め、ドライバーには松田次生選手、高星明誠選手、藤井誠暢選手、トム・コロネル選手を起用予定。また、車両は「NISSAN GT-R NISMO GT3(2018年仕様)」を投入予定だ。

横浜ゴムはSUPER GT(GT500クラス)で「KONDORacingTeam」を2006年から継続的にサポートしており、2003年に同チームとともに参戦したル・マン24時間耐久レースでは完走を果たしている。

ニュルブルクリンク24時間耐久レースは、コース全長約25km、コーナー総数約200、高低差300mの世界一過酷なコースと言われるニュルブルクリンクで競われる。

横浜ゴムは長年に渡り同レースに参戦するチームをサポートしており、1989年および1991年には「シュニッツァーBMW M3」、1993年には「ポルシェ Carrera」がヨコハマタイヤを装着して総合優勝を成し遂げている。

© 株式会社MOTA