【チャンピオンズリーグ】リバプールは因縁の監督率いるナポリと激突!長友所属のガラタサライはポルト戦に臨む グループC~D 第2戦プレビュー

リバプールは2005年にミランを率いたアンチェロッティ監督と対戦

現地時間で水曜日に行われるUEFAチャンピオンズリーググループステージ第2戦。グループCでは、リバプールが因縁の相手であるカルロ・アンチェロッティ監督率いるナポリと対戦する。

CLではリバプールに負けたことのないアンチェロッティ監督

アンチェロッティ監督はCLにおいてリバプールに3勝1分けと1度も負けたことがない。ただ、唯一の引け分けは2005年決勝のリバプール対ACミランによるもので、最終的にはPK戦の末リバプールがビッグイヤーを掲げている。リバプールはCLのアウェイ戦にめっぽう強く、昨シーズン6試合で3勝2分け1敗と共に、合計20ゴールを記録。またリバプールのエースであるモハメド・サラーは、ローマ時代にナポリ相手に2試合で3ゴールに関与している(1ゴール2アシスト)。

長友は今季CL2戦連続出場となるか

一方で実力が拮抗するグループDでは、長友が所属するガラタサライがポルトと対戦する。CL常連の両チームだが、公式戦で対戦するのは今回が初。ガラタサライはブラガとベンフィカに次ぐ3クラブ目のポルトガルのチームとの対決となる。また、ガラタサライはポルトガルのクラブとの直近4試合で2勝2敗と五分の成績に。日本代表DF長友佑都は、直近のリーグ戦で温存となったため、今試合で出場することが濃厚である。

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