昨季チャンピオンズリーグ決勝の悪夢再びといったところだろうか。今夏ベジクタシュに加入したGKロリス・カリウスが再びミスを犯してしまった。
カリウスは昨季リヴァプールの守護神を務めていたが、レアル・マドリードとのチャンピオンズリーグ決勝ではガレス・ベイルのシュートを取り損ねたり、スローインをカリム・ベンゼマにかっさらわれて失点するなどミスを犯してしまったGKだ。
心機一転トルコのベジクタシュで活躍していきたいところだったが、4日に行われたヨーロッパリーグ・グループステージ第2節のマルメ戦では相手のクロスボールの処理を誤る痛恨のミスがあった。
ゴールの上を超えたと思ったのか、それとも手で弾き出したつもりだったのか。クロスボールはカリウスの頭の上を超えてゴールに入ってしまった。チームも0-2で敗れており、またも苦いプレイが起きてしまった。