【セリエA】ミリクに悲劇…強盗に襲われ高級時計を盗まれる

リバプール戦の後の帰宅途中、強盗に襲われたようだ

ナポリに所属するポーランド代表FWアルカディウシュ・ミリクは、ミッドウィークに行われたリバプール戦から自宅に帰る途中に強盗に襲われていたようだ。イギリスメディア『DailyMirror』が報じている。

UEFAチャンピオンズリーググループステージ第2戦のリバプール戦に68分まで出場したミリク。試合終了間際のロレンツォ・インシーニェのゴールでナポリが1-0で勝利している。事件が起きたのはその日の深夜2時。リバプールとの一戦を終えてミリクが車で自宅に帰っていると、バイクに乗った二人組の男が道を塞ぎ銃を突き付け脅迫。金銭を要求してきた強盗に対し、ミリクは腕に着けていた280万円相当するロレックスのデイトナを差し出すと、男達はその場から去っていたという。その後ナポリ警察が現場に到着し、ミリクから事情聴取を行い指名手配されることとなった。2年前にもスロバキア代表マレク・ハムシクが強盗に遭っており、ナポリの選手を狙った強盗事件が相次いでいる。

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