小田急・相模大野駅ビル、新たに19店 26日オープン

 小田急電鉄は相模大野駅の駅ビル「小田急相模大野ステーションスクエア」(相模原市南区)の大規模な店舗入れ替えを進めている。計4千平方メートルに19店が新規出店し、26日にグランドオープンする。

 同ビルは14階建ての複合商業施設で1996年にオープンした。店舗面積は約2万3千平方メートル。今回のリニューアルはA館4階の全面改装とA館5階、B館4、5階の一部改装。

 A館4階には東急ハンズの比較的小規模な店舗で美容や文具、生活雑貨などを扱う「hands be」など、B館4階にはインテリア・雑貨の「Francfranc」、雑貨のKEYUCA、生活雑貨や衣料の「無印良品」など、B館5階にはファッションのGUが既存のユニクロと並んで出店する。A館4階には、座ってくつろげる休憩スペースを新たに設ける。

 小田急はリニューアルについて「同駅を利用する女性客に、日常的に使ってもらえるような店舗を集めた」としている。

A館4階の完成予想イメージ

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