レアル、得点力不足があまりに酷い…「33年ぶりの異常事態」に

欧州王者レアル・マドリーが苦しんでいる。

先日のCLでCSKAモスクワに敗れたのに続き、リーガ第8節アラベス戦にも1-0で負けてしまったのだ。

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チャンスを活かしきれずに迎えた後半アディショナルタイムにコーナーキックから決勝点を奪われて万事休すとなった。

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レアルはここ4試合連続でノーゴール(1分3敗)。Optaによれば、5試合連続無得点だった1985年以来となる異常事態だそう。

『Marca』によれば、指揮官はこう述べていたという。

フレン・ロペテギ(レアル・マドリー監督)

「当然がっかりしている。勝ちたかったし、いい入り方をしてチャンスも作っていたからね。

だが、我々はゴールを奪えずに、そのしっぺ返しを食らったというのが事実だ。

ひどい罰せられ方だが、相手はチャンスを活かした。

我々はネガティブにならず、落ち着かなければいけない。難しい時だというのは分かっているからね。

監督として真っ先に責任があるのは私だ」

代表ウィーク明けにレバンテと対戦するレアル。その後は、CL、そして宿敵バルセロナとのクラシコが待っている。

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