ツインズ・サノー ドミニカ共和国で交通事故に関与か

現在はポストシーズンが行われ、世界一を目指して出場チームは奮闘している。一方でオフに突入したチームの選手はトレーニングを続けたり、母国に帰ってしっかりと休養するなど時間の使い方はそれぞれだ。しかし、事故等には注意しなければならない。ツインズのミゲル・サノーが母国のドミニカ共和国で交通事故に関与したという。

サノーは今季、不調に加えて故障にも苦しんだことでメジャー4年目にして自己ワーストの81試合に出場し打率.199 13本塁打 31打点と不本意なシーズンを送った。途中マイナー落ちも経験し悔しい経験もした彼は来季に向けて巻き返しを狙う。オフは母国に帰り時間を過ごしていたが、交通事故に関与するというニュースが飛び込んできた。スペイン語新聞「El Nuevo Diario」によれば警察官がサノーが運転する乗用車と接触し、左足を骨折したという。

その後、サノーは警察に拘束されたが弁護士の援助もあって釈放された。釈放後は負傷した警察官に治療費を支払いたいと申し出たという。事故当時はナンバープレートがついていない車を運転し、免許証をもっていなかったという情報もある。これらの情報を受けてツインズ球団としては「現在は事実関係を確認中」にとどまっており、具体的な発表はまだない。また、MLBからどのような罰則を受けるかどうかも不明の状態でまずはを待つことになる。

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