ロシアワールドカップではクロアチア代表の準優勝に貢献し、バルセロナでも欠かすことのできない選手となっているMFイヴァン・ラキティッチ。先日のチャンピオンズリーグ・グループステージ第2節トッテナム戦ではド派手なボレーシュートを炸裂させていたが、好調の裏には食生活の変化が関係しているという。
スペイン『MARCA』によると、ラキティッチは食生活による体調不良を起こしていたこともあり、昨季から食生活を変えざるを得なかったという。パスタ、パン、スイーツ、チョコレート、ビールなどを絶っており、それによって体重が2Kgほど落ちたのだ。
「食生活の変化は大きな助けになっているよ。トレーニングでも自分の体が軽いと感じるんだ」
ラキティッチはこのように語っており、同メディアは体重を少し落としたこともラキティッチのパフォーマンスや試合後のリカバリーに良い影響を与えているのではと見ている。ワールドカップもあってラキティッチは大忙しだったこともあり、今年は合わせて47のゲームに出場している。それでもパフォーマンスが落ちないのは、食生活の変化が影響しているのだろう。