安全バンド・長沢ヒロのトリビュート・ライブが木暮"shake"武彦によるプロデュースで2009年1月に開催決定!

1970年代に日本語のオリジナルを引っさげてロック黎明期を切り開き、シーンに計り知れない影響をもたらした安全バンド。

そのベーシスト兼ボーカリストであり、オリジナル曲の大半を手がけた名ソングライターでもあった長沢ヒロのトリビュート・ライブが、2019年1月25日(金)に渋谷 duo MUSIC EXCHANGEで開催されることが決定した。

レッド・ウォーリアーズの木暮“shake”武彦がプロデュースを務め、結成50年を迎える安全バンドの面々、高橋まこと(ds)、ホッピー神山(key)を始めとする盟友たち、安全バンドに影響を受けたバンドマンが多数出演する。

なお、チケットは10月20日(土)よりチケットぴあ、ローソンチケット、イープラスにて販売が開始される。

【安全バンド プロフィール】

1970年、東洋大学音楽部で出会った長沢博行(Vo, B)と伊藤純一郎(Vo, Dr)を中心に結成。その後、相沢民男(Vo, G)が参加して本格的にライブ活動を開始。

ロック・シーンにおいて多大な影響を与え、1974年の「郡山ワンステップフェスティバル」を始め多くのフェスにも出演。1975年に1stアルバム『アルバムA』をリリース。

その後、相沢友邦(Vo, G)と中村哲(B, Sax)の加入、相沢民男の脱退などのメンバー・チェンジも経て、1976年にアルバム『あんぜんバンドのふしぎなたび』をリリースして高い評価を得るも、これがラスト・アルバムとなり解散した。

同年代のカルメン・マキ&OZ、クリエイション、四人囃子と並び、日本のオリジナル・ロックの原点として時代を切り開き、伝説のバンドとして、今なお多くのミュージシャンからリスペクトを受けている。

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