【プレミアリーグ】アザールが自身の将来について改めて言及「レアルに行くのが僕の夢」

今夏にも交渉が行ったとされるアザールとレアル。

チェルシーに所属するベルギー代表FWエデン・アザールは、自身の口で「レアル・マドリードでプレーすることが僕の夢だ」と語った。今夏にもあったとされるチェルシーとレアルの移籍交渉が、再び過熱する可能性は十分にある。

アザールはここ2年間で、レアルへの移籍がたびたび報じられている。今シーズンすでに7ゴールを挙げているベルギーのエースは「まだ新しい契約には署名してない。最後の署名欄はまだ空欄のままだ」とコメント。「今状況には満足している。クラブは僕に全てを与えてくれるからね。僕もこのクラブでタイトルが欲しい。だけど、未来についても考えなければならない。朝起きて頭の中で何を考えるか。これは僕の未来についての難しい決断なんだ」と続けている。アザールはレアルを「世界最高のクラブ」と評している通り、本人がレアルでのプレーを希望していることは、ワールドカップ以降から何度も話してきたことだ。プレミアリーグ第8節サウサンプトン戦で勝利した後、インタビューに応じたアザールは、「レアル・マドリードは世界最高のクラブだ。僕は嘘をつきたくないから話すけど、レアルでプレーすることは子供のころからの夢だ。僕はこのクラブを夢見てきた。でもこのことについて毎日話したいとは思わない。その時が来たら改めて話すだろうね」と言及。もしもチェルシーが今シーズンにプレミアリーグかUEFAヨーロッパリーグのタイトルを獲ることがあれば、それを置き土産にアザールはスペインに去っていくかもしれない。

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