機内ですっぴんになったのは良いものの
ロングフライトでは、メイクを落としてすっぴんになりましょうというのは鉄則。
お肌のためにも実践している方も多いかと思います。
さて、それでは間も無く目的地に到着!このまますっぴんで空港に降り立つのでしょうか?
もちろんすっぴんで降り立っても全然OKです。
でも、パスポート写真はメイクバッチリ、すっぴんだと本人と認識してもらえないかも!?(もちろん実際にそんなことはほとんどありません。)
テンションの上がるせっかくの空港!写真を撮りたいけどすっぴんだった!
空港からそのまま観光に行くのにすっぴんで行くわけにはいかない!
こういう状況を考えると、到着前に機内でメイクを仕上げておきたいですよね。
でも、座席でメイクをするのも躊躇すると思います。
どこまで機内で仕上げるか?するならいつメイクをするの?そんな疑問にお答えします。
座席でのメイクはマナー違反?
そもそも、座席でメイクをしても良いのでしょうか。
座席でのメイクは禁止されているわけではありませんが、基本的にはマナー違反と考えられています。
電車内でのメイクがマナー違反と見なされているのと同じですね。
公共の場ですし、おおっぴらにするものではありません。
また、化粧品には香料が含まれていることも多く、その香りが他の方の気分を害する可能性もあります。
お化粧室でメイクすれば良いですが、たくさんの人が利用するお化粧室を長時間占領してしまうのもよくありません。
前提として、座席でのメイクはマナー違反と捉えられています。
しかし、どうしてもすっぴんで降りるわけにいかない場合、座席でのメイクはどこまでが許容範囲になるでしょうか。
座席でどこまでメイクしていい!?
座席でメイクをしなくては!となった場合、とにかくスキンケアもメイクも最小限にまとめましょう。
すっぴんになってからかなり時間が経っていますが洗顔は難しい状況。
拭き取り化粧水でお肌の汚れも拭き取りつつ、整えます。
メイクはベースメイクは日焼け止めとパウダーのみでささっと終わらせること!
カバー力が気になる場合は、CCクリームがオススメです。
あとは、眉毛を書くくらいで切り上げましょう。
メイクをするタイミングはいつがいい?
座席でメイクをするのであれば、おすすめのタイミングは2回目のお食事の前後です。
2回目のお食事は、到着の1時間半〜2時間前にサービスされます。
つまり、まもなく目的地への到着が近づいているということ。
お食事が終わってトレーが下げられる頃になると機内もCAも着陸準備でバタバタします。
お化粧室も混み合うタイミングなので、ゆっくりと行いたい方はお食事の前がオススメ。
ただし、客室の照明が明るくなるのはお食事の直前なので、あまりに早すぎると真っ暗の中メイクすることになってしまい、仕上がりの確認が難しいかもしれません。
フルフェイスを仕上げるのは空港に降りてから
座席でのメイクは禁止されているわけではありませんが、マナーや見た目の印象を考えると本当はしない方がベター。
するなら最小限に。
機内に持ち込める液体物の量には制限もあり、たくさんのメイクアイテムを持ち込むのもあまり現実的ではありません。
機内では眉毛まで仕上げて、まずは入国をクリア!
その後、空港のお手洗いでアイメイクやチークなど最終的な仕上げをするのがいいですね。