サッカーの1996年長崎県選手権大会最終日は3月17日、諫早市の県立総合運動公園陸上競技場で、決勝を行い、国見高が三菱重工長崎を1-0で下し、初代県王者に輝いた。
中盤でボールをつなぎ、試合を優位に進める国見は、前半9分、MF吉村のスルーパスから、FW植田が先制ゴールを決めた。
後半も、素早いパス回しから、ボールを支配する国見のリズム。重工も社会人九州リーグの意地を見せ、国見に追加点を許さなかったが、終盤の猛攻も、同点ゴールには結びつかなかった。
最優秀選手には、決勝点をマークした国見高の植田洋平、優秀選手には森田真実(国見高)と田川博文(三菱重工長崎)が選ばれた。(平成8年3月18日付長崎新聞より)
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【平成の長崎】は長崎県内の平成30年間を写真で振り返る特別企画です。
【平成の長崎】県サッカー選手権 初代王者は国見 重工長崎に競り勝つ 平成8(1996)年
- Published
- 2018/10/12 00:00 (JST)
- Updated
- 2018/12/11 12:41 (JST)
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