『Squawka』は3日、「FIFA19で5つ星スキルムーブを与えられている7名の意外な選手たち」という記事を掲載した。
9月28日に発売されたFIFA19。更にリアルになった映像、そして新たに導入されたシステムを楽しんでいるユーザーは多いだろう。
今回はその中で「意外にも5つ星スキルムーブを持っている」選手を特集。
1:マルセロ(レアル・マドリーLB)
評価:88(ゴールド)
最も高い数値:ボールコントロール(92)
この30歳のブラジル人選手は、絶え間ない攻撃参加とテクニックの高さで知られており、あのロベルト・カルロスの後継者として世界最高の左サイドバックであり続けている。
そして驚くことに、今回のFIFA19のディフェンダーで唯一5つ星のスキルムーブを持っているのが彼なのだ。
2:ジェイドン・サンチョ(ボルシア・ドルトムントLM)
評価:72
最も高い数値:アジリティ(89)
サンチョの技術的な能力と先天的な技術力は、イングランドではよく知られているものだ。ギャレス・サウスゲイトが率いる代表チームに入ることを期待する声も多い。
とはいえ、18歳という年齢で、かつドルトムントでも多くの試合に出場したわけではない。そして5つ星スキルムーブを持つイングランド人は今作で彼だけなのである。
3:ジェルダン・シャキリ(リヴァプールRW)
評価:81
最も高い数値:バランス(91)
素晴らしいものを時に生み出す選手であることは間違いない。しかし彼は一貫性が高くはないことを考えると、5つ星スキルムーブが与えられることは少し驚きだ。
「いいゴール」よりも「素晴らしいゴール」を記録する男。巧みな選手であることに疑問はないが、ロナウドやネイマールと並ぶ存在かどうか。
4:アイデン・マクギーディ(サンダーランドLM)
評価:73
最も高い数値:アジリティ(91)
かつてセルティックで中村俊輔とともにプレーしたことで知られるアイルランド代表MFは、現在3部リーグのサンダーランドに所属している。
彼の技術は確かに高いものがあるが、この数年はなかなか一貫性を見せられていない。ただ、もし下部リーグからゲームを始めようとするユーザーには魅力的に映るだろう。
5:マルティン・ウーデゴール(フィテッセRW)
評価:74
最も高い数値:ボールコントロール(85)
まだ19歳のウーデゴール。2015年にレアル・マドリーに加入したとき、トップチームに入ることが予期されたものの、現在はローン移籍を繰り返している。
ヘーレンフェーンへの2年で経験を積み、今季はフィテッセへ。何が評価されたのかはともかくとして、今回彼のキャリアで初めて5つ星のスキルムーブが与えられた。
6:ズラタン・イブラヒモヴィッチ(LAギャラクシーST)
評価:85
最も高い数値:シュート力、平静(90)
36歳の「ライオン」は今年米国に渡って以来、典型的な「イブラ・スタイル」で楽しいゴールを獲得し続けている。
彼は過去4年間のFIFAシリーズで得られなかった5つ星スキルムーブを、なんと今回になって与えられることになった。
7:サンティ・カソルラ(ビジャレアルCM)
評価:80
最も高い数値:平静(88)
「小さなマジシャン」カソルラは、33歳になってビジャレアルへ移籍。するとアーセナルでは得られなかった5つ星スキルムーブを与えられることになった。
アーセナルではあれほど活躍した時期があったにもかかわらずだ。技術を忘れたわけではないが、どうしてビジャレアルに移籍したこの時に…。
なお、彼は逆足とスキルムーブ両方に5つ星を与えられている現役選手わずか4名のうちの一人である。