【ラ・リーガ】アザールの他にも?レアル移籍を夢見た選手たち

コウチーニョやネイマールもレアル移籍を夢見ていた

先日、チェルシーに所属するベルギー代表FWエデン・アザールがレアル・マドリードでプレーすることが夢だと語っていたが、アザールのような夢を少年の頃抱いていた選手は他にも大勢いるだろう。現在ヨーロッパのビッグクラブでプレーしているスタープレイヤーたちも例外ではない。

アーセナルでプレーするガボン代表FWピエール=エメリク・オーバメヤンは、ボルシア・ドルトムントに所属していた頃からレアルに移籍したいと公言していた。「レアルは僕の心の中にあるクラブ。祖父に僕がレアルでプレーすると約束したんだ」とドルトムントがレアルとCL対戦する前に語ったことがあり、問題発言としてチーム内に混乱を招いたことがあった。2008年にスペインメディア『MARCA』のインタビューに応じたフィリッペ・コウチーニョとネイマール。現在はバルセロナやパリ・サンジェルマンといったレアルのライバルチームに所属しているが、10年前に”あなたの夢は何か”と質問されると、「レアルでプレーすること。レアルが世界で一番のクラブさ」と二人とも笑顔で語っている。

バルサ移籍前にレアル好きを公言していたマルケス

またリーグでは最大の敵であるバルサで名を馳せた選手たちも、キャリアのスタート時にはレアルでのプレーを夢見ていたようだ。メキシコの星としてバルセで活躍したマルケスやフランス代表の歴代最多出場記録を持つリリアン・トゥラムも、若手の頃にレアル好きを公言している。

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