マンチェスター・ユナイテッドは不調に陥っている現状を脱却するため、1月の移籍市場でロサンゼルス・ギャラクシー所属のズラタン・イブラヒモビッチをローンで獲得しようと目論んでいるようだ。
プレミアリーグで最低のスタートを切っているユナイテッドは、昨シーズンまで同クラブに所属していたイブラヒモビッチのレンタルでの獲得を画策。ロサンゼルス・ギャラクシーでは25試合に出場して21得点と驚異的な得点力を発揮している。37歳の同選手がユナイテッドに帰還を果たせば低迷しているチームにいい刺激になるかもしれない。
一方ユナイテッドは、冬の移籍市場でアヤックスの若手有望株であるマタイス・デリフトの獲得も狙っている。デリフトの代理人はミーノ・ライオラ氏で、ユナイテッドはライオラ氏が同様に代理人を務めるフランス代表MFポール・ポグバの慰留も並行して交渉しているようだ。ポグバは移籍を希望しているとみられ、ユナイテッドは何としても二人をチームに引き込みたいと考えている。