【ラ・リーガ】レアル不調の原因をナチョが言及「シーズンは始まったばかり。ロナウドの名前は忘れた」

レアルの中ではロナウドの名前は禁句のようだ

レアル・マドリードに所属するナチョ・フェルナンデスは、公式戦4戦勝利なしのチームの現状について言及。危機的状況であると認めつつも、得点力不足はすぐに解消されると言及した。

スペイン代表としてUEFAネーションズリーグや親善試合に出場予定のナチョ。レアルが公式戦4試合連続ノーゴールである原因がクリスティアーノ・ロナウドの退団であるかと問われると、影響はあるとしつつも否定している。「シーズンはまだ始まったばかり。すぐに多くのゴールを決められるようになるさ。そしてロナウドの名前はみんな忘れてしまった。彼はレアルを離れてユベントスに行ってから得点が止まっているね。フットボールはそういうものさ。すべては変わっていくんだ。確かに、ロナウドは僕たちにとって重要な選手だった。シーズンで50得点を決める選手だからね。でも過去の事を嘆いていてもしょうがない。僕たちは前に進まなくてはならないんだ。レアルには素晴らしい選手が揃っているし全てが上手くいくよ」。

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