最大震度6を観測し、えびの町(現えびの市)を中心に大きな被害をもたらした「えびの地震」発生から今年で50年が経過したのに合わせ、県は14日、「えびの・小林地震」を想定した総合防災訓練をえびの、小林市、高原町などで実施した。県や2市1町の行政関係者、住民計約1800人が参加。負傷者の救出や、医療機関における負傷者の受け入れ態勢を確認した。
えびの地震から50年 防災訓練に1800人
- Published
- 2018/10/15 11:00 (JST)
- Updated
- 2018/12/11 12:45 (JST)