テロワールをテーマにした第1回「カングー キャンプ2018」が開催
2018年9月29～30日、第1回となる「カングーキャンプ2018」が開催された。ルノーのハッチバックモデル「カングー」にフォーカスしたこのキャンプイベントは富士山麓で開催され、普段からアウトドアを楽しむカングーオーナーが数多く参加、家族や友人との時間を過ごした。第2回のカングーキャンプ成田ゆめ牧場で10月20日（土）、21日（日）に、第3回は滋賀県のマキノ高原キャンプ場で11月3日（土）、4日（日）に開催される。
カングーキャンプのコンセプトとは
ルドスパス（遊びの空間）をコンセプトにしたカングーは、アウトドアでの使い勝手にも優れた広大なラゲッジを装備し、多くのキャンプユーザーに支持されている。
こうしたアウトドア志向のユーザーを対象に、地元食材を使った料理を作り、その土地の自然の中で家族や友人とゆったりした時間を楽しむのがカングーキャンプの主旨。第1回は9月29日（土）、30日（日）に、静岡県のふもとっぱらキャンプ場で開催された。
初開催となった本イベントでは、参加者がそれぞれのアウトドアスタイルでキャンプを楽しみながら、田村浩二シェフが振る舞う、地元産の食材を使ったアウトドアフランス料理を堪能。
この後に控える2度のイベントでも、田村シェフによる地元食材を使ったアウトドアフランス料理が提供されるほか、昼食には大勢で楽しめるBBQランチが楽しめる。
田村シェフによるアウトドアフランス料理
静岡県産いきいきポークのロースト クラシックな赤ワインソースで
瑞々しく旨味の強い豚肉を、炭火と薪の香りを纏わせながら、じっくりと時間をかけてゆっくりとロースト。最初に強火で表面を焼き固め、その後ゆっくりと弱火で焼くのがポイント。
北山農園産の野菜を使ったバスク風パプリカとチョリソーの煮込み
たっぷりのにんにくとパプリカ、チョリソーを使った伝統的な煮込み料理。チョリソーと鶏肉の旨味で贅沢な味わいに。玉ねぎとパプリカはしっかりと炒めて水分を抜いてあげると美味しく仕上がる。
カングー キャンプ 2018 開催概要
【開催終了】カングー キャンプ 2018 ふもとっぱら（第1回）
■開催日：2018年9月29日（土）、30日（日）
■開催場所：静岡県富士宮市 ふもとっぱら
【受付終了】カングー キャンプ 2018 成田ゆめ牧場（第2回）
■開催日：2018年10月20日（土）、21日（日）
■開催場所：成田ゆめ牧場オートキャンプ場 （千葉県成田市名木 730）
■募集台数：35台
■参加料
・車1台＋1人：9,500円／同乗者1人：6,500円
・子供1人(小学生以上高校生以下)4,500円、未就学児1人(小学生以下)1,000円
・ペット1匹1,000円
※価格はいずれも税込。
■申込期間：2018年9/20(木)～10/14(日)【受付終了】
■内容：
・田村シェフによる、テロワールをテーマにしたアウトドアフランス料理の実演、試食。
※食事の提供ではありません。食事はご自身でご用意ください。
・BBQ名人による2日目の昼食BBQの提供
カングー キャンプ 2018 マキノ高原（第3回）
■開催日：2018年11月3日（土）、4日（日）
■開催場所：マキノ高原キャンプ場(滋賀県高島市マキノ町牧野 931)
■募集台数：40台
■参加料
・車1台＋1人：9,500円／同乗者1人：6,500円
・子供1人(小学生以上高校生以下)4,500円、未就学児1人(小学生以下)1,000円
・ペット1匹1,000円
■申込期間：2018年9/27(木)～10/21(日)※先着順受付、売り切れ次第終了
参加フランス料理シェフ：田村 浩二氏
世界最短でミシュランの星をとって以来、常にシーンの中心で注目を集めてきた白金台の人気店「TIRPSE（ティルプス）」で、2017年の始めにシェフに就任。レストランガイド「Gault＆Millau（ゴ・エ・ミヨ）」の 2018年版では期待の若手シェフ賞を獲得している。
