『Talksport』は14日、「ホッフェンハイムのイングランドU-21代表FWリース・ネルソンは、早くアーセナルに帰りたいと話した」と報じた。
今夏アーセナルからホッフェンハイムに期限付き移籍した18歳のネルソン。ホッフェンハイムではサブの立場であるが、3試合の出場ですでに2ゴールを決めた。
しかもプレー時間はわずか90分あまりであり、スタメンは一度もないという状況での結果。またU-21代表でも木曜日のアンドラ戦でデビューを果たし、いきなりゴールを決めている。
傑出したゴール率を記録しているネルソンは以下のように話し、出来れば冬にも復帰したいと語ったとのことだ。
リース・ネルソン 「アーセナルは、僕が思春期を過ごしたクラブだ。それは人生の大きな部分を占めているよ。
結局は、僕はサッカーがしたい。この年齢ではね。ホッフェンハイムではそのチャンスがあった。
立ち上がらなければならない。強くならなければならない。一人で前を向き、ドイツでのチャンスを活かす。
僕はサッカーをするためだけにドイツへやってきたんだ。
うまく行けば、2ヶ月後にはアーセナルに戻れるかもしれない。あるいは1年になるかもしれないけど、アーセナルのトップチームでプレーする準備ができていればね」
(友人のジェイドン・サンチョがボルシア・ドルトムントで活躍し、イングランド代表にも呼ばれた。君も行きたい?)
「ギャレス(サウスゲイト代表監督)は、その道が続いていることを明らかにしている。若くていい選手なら、チャンスを与えてくれる。
下のカテゴリを経験してきたことは僕にとって良いことだね。U-16から21まで入ってきたから。
代表に入って、僕の魔法を見せてやりたいよ。今日もちょっと見せられたね。とても満足だよ」