夏のマーケットでシャフタール・ドネツクから5300万ポンド(およそ78.74億円)でマンチェスター・ユナイテッドに加入したブラジル人MFフレッジ。
まだイングランドに馴染んだと言える状況ではないものの、すでに7試合に出場しており、ウルヴズ戦では初ゴールも決めてみせた。
彼はクラブ公式サイトのインタビューに対して以下のように話し、プレミアリーグのサッカーは以前から注目していたと答えたという。
また、ジウベルト・シウヴァが所属していたころのアーセナルはよく見ていたとのことだ。
フレッジ 「僕はいつもイングランドのサッカーをたくさん見ていたよ。
マンチェスター・ユナイテッド、マンチェスター・シティ、チェルシーなど。そしてアーセナルは、ジウベルト・シウヴァがプレーしているときによく見ていたんだ。
ジウベルト・シウヴァ、ティエリ・アンリ、ライアン・ギグス、ポール・スコールズのような多くのアイドルがいたんだ。ここにも多くの偉大な選手がいたね」
(英語については?)
「僕はウクライナで何度か授業を受けたが、そこにいる人々が実際に英語を話さなかったからね。
あんまり練習はできなかったが、今現在ここにいるわけだし、教室にも通うつもりだよ。できるだけ早く学びたい。適応するのに役立つと知っているからね。
すでに多くの単語を知ったよ。『How are you?』とかね。
コミュニケーションの方法は知っているし、勉強もしている。うまく行けば、すぐに良くなっていくだろう。僕の妻はフェルナンジーニョやエデルソンの妻とたくさん話をしているよ。
ユナイテッドの選手では、アンドレアス・ペレイラやスペイン語を話す選手と一緒にいるよ。彼らは英語も使える。
TVゲームをしたり、夕食をとったり。これはチームにとっても重要だ。ポグバ、アンドレアス、バイリーは親密な友人さ」