1トンピックアップトラックの新型『トライトン L200』11月デビューへ
2018年10月15日、三菱は、本年生誕40周年を迎えた1トンピックアップトラックの新型『トライトン L200』を、2018年11月9日に初公開すると発表した。
1978年に発売した初代L200(日本名:フォルテ)から今日に至るまで継承してきた開発思想は“Engineered Beyond Tough”(耐久性を超えた設計思想)。
それは、歴代モデルからの膨大なフィードバック、ピックアップトラックの用途を考慮した耐久試験、そして本格SUV パジェロで培ってきたノウハウなど、まさに技術に裏付けられた性能、機能、耐久性、信頼性であり、ユーザーの要望に応えながら評価され続けてきた、真のタフさである。
初代から5代目まで、40年間での累計生産台数は約470万台。
2017年度では、三菱自動車の販売台数の約15%を占め、車種別では2位となる世界戦略車で、これまで約150カ国で販売しており、歴代モデルを通じ、アセアン・豪州・欧州・中南米・中近東・アフリカなどで好評を博してきた。
また、三菱自動車が得意とする4WD車の先駆者的な存在であり、後のパジェロやデリカ(4WD)などに繋がる基礎を築いた重要な車種の一つ。新型トライトン L200は、Engineered Beyond Tough思想に基づき、ビジネスユースにおける耐久性、信頼性に加え、プライベートユースにおける快適性や乗り心地に、さらに磨きをかけ、間もなくデビューする。