昭和大医学部も入試不正 現役・1浪加点で謝罪

医学部の不正入試を巡る問題で、昭和大(東京)は15日記者会見し、2013年以降の医学部一般入試の2次試験で、高校からの調査書を評価する際、現役と1浪の受験生に加算する得点操作をしていたと発表した。本来補欠に回るはずの卒業生の親族19人を優遇し、正規合格としていたことも判明。昭和大によると、文部科学省の緊急調査で不正の疑いが指摘された。小川良雄医学部長は記者会見でこうした行為が不適切だったと認め「受験生の皆さまに深くおわび申し上げる」と謝罪した。

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