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UEFAネーションズリーグのリーグDでは、一つ上のカテゴリーに上がろうと各地で熱戦が繰り広げている。グループ1では、ジョージアが他の追随を許さない圧倒的な力を見せつけ、4戦4勝でグループ首位を確定させた。また全ての試合でクリーンシートを達成させるなど、EURO2016でアイスランドが旋風を巻き起こした時のような勢いを見せている。
グループ2ではルクセンブルクとベラルーシが激しい周囲争いを演じている。直近のゲームでルクセンブルクが勝利したのに対し、ベラルーシが引き分けたため勝ち点差1でルクセンブルクがトップに。来月に直接対決が控えており、そこでの結果が大きく明暗を分ける。
小国が出揃うグループ3ではコソボ共和国が頭一つ抜けている状況にある。フェロー諸島と1-1とドローに終わったことで首位陥落の可能性もあったが、アゼルバイジャンもマルタと引き分けたため順位は変わらず。11月でも首位維持できれば、リーグCへ昇格となる。
連敗を喫したことにより窮地に立たされたグループ4のアルメニアは、ジブラルタルに4-0と快勝して危機を脱した。さらに首位のマケドニアが敗戦したため、勝ち点差3まで詰め寄ることに成功。残り2試合で勝利を重ねると、晴れてリーグC挑戦となる。
リーグD各グループの順位は以下の通り
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