10月14日に告示された川西市長選には、自民党が推薦する森本猛史氏(38)、越田謙治郎氏(41)の新人無所属の2名が立候補しました。投開票は10月21日に行われます。
3期12年間務めた現職の大塩民生氏(72)が引退し、新人2名の争いとなりました。今回の争点は現市政の継承の是非が問われそうです。
地方創生時代に「かわにしブランド」を創出したい。森本猛史氏
森本氏は川西市出身、立命館大学経営学部卒業。株式会社ゴールドウインの営業職を経て、2010年および2014年の川西市議選に連続当選しました。今年8月に辞職し、現職の大塩氏の後継者として立候補しました。
森本氏は「政策 実現力!!進もう、次なる川西へ。」をスローガンに、子育て・福祉・医療などを中心とした以下の政策を掲げました。
「かわにし新時代」を市民とともにデザインしたい。越田謙治郎氏
越田氏は同志社大学法学部卒業。教育関連の出版社勤務を経て、2002年から2期川西市議を務めました。2011年および2015年の兵庫県議選に連続当選し、2期務めました。
越田氏は「時代が変わる。川西を変える。さあ、かわにし新時代へ。」をスローガンに、子育てや地域経済、福祉を中心とした以下の政策を掲げました。